Chapter 17
Episode 17
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朝の光が、障子の隙間から細く差し込んでいる。翔太は目を覚まして、自分の布団の上でしばらく天井を見つめていた。昨日の夜のことが、鮮明に思い出される。星降る丘での星空。望遠鏡を通して見た宇宙の広がり。そして、美月と交わした約束。
居間からは、味噌汁の香りが漂ってきていた。翔太は起き上がって、布団をたたんだ。着替えを済ませて居間に行くと、卓袱台の上には朝ごはんが並べられていた。焼き魚と味噌汁、それに漬物。美月の母がキッチンから顔を出した。
「おはよう、翔太くん。よく眠れた?」
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